ホテルのラウンジのような空間で味わう、「星空の黒牛」や手作りおばんざいが早くも大人気。4月に新規OPENの「カフェレストランS」
釧路ろうさい病院の斜め向かい。かつて「レストランパラダイス」(旧ぱらだいすかふぇ)があった場所に、新しいお店「カフェレストランS」がオープンしたのをご存知ですか?
パフェが描かれたおいしそうな看板と、「星空の黒牛」と書かれたのぼり。前を通るたびに「あ、気になる!」と心の中で叫んでいたのは私だけではないはず。

ただ、こちらのお店、なんだかちょっとミステリアス(?)なんです。 何度か混雑時を避けて15時ごろにふらっと行ってみても「Closed」の立て札があったり…?(※理由は後述)
別の日に「今度こそ!」と意気込んでお昼時にお邪魔すると、今度は満席で入れなかったり(人気店!)。
そんな「閉まってる、もしくは入れない」という日々が続いたある日。14時ごろに再トライしたところ、ついに…ついに入店できました! オープンして数カ月ですが、早くも人気店のようです。
まるでホテルのラウンジ?居心地の良さに浸っていたい
お店の扉を開けた瞬間の第一印象は、「ホテルのラウンジみたい!」。 シックで落ち着いた内装に、心地よい音響で流れるミュージック。リッチで特別感のあるこの感じ…ずっと浸っていたい。

気になる席数は、4人掛けテーブルが4席、2人掛けテーブルが5席。パーテーションで仕切られた2人掛けが1席。なるほど、人気でお昼時には満席になることも多いわけです。
そして「15時閉店」という噂の正体ですが、どうやら人気すぎて15時の時点で完売・閉店になることも珍しくないのだとか。 ふらっと立ち寄った際に閉まっていることが多かったのは、私の運が悪かったのではなく「本日は完売しました」ということだったのですね。納得です。
(公式SNSにて「日々食数を増やしていますが、ありがたいことに追い付かない日もあります。改善し皆さまにご提供できるようにいたします」とのメッセージが!)
「コスパ最強」の定義を書き換える驚きのメニューシステム
さて、皆さんが一番気になるであろうメニュー。看板メニューの「日替わりのおばんざい(3種のショットドリンク付き)」や、標茶のブランド牛「星空の黒牛」を使ったすき焼きやしゃぶしゃぶ、そしてカレーライスや各種定食、トーストなどの軽食があります。



メニュー表を眺めていると、ほとんどの食事メニューに「●印」が付いています。 そして注釈にはこうあります。 「●印のメニューには、3種類のショットドリンクと、日替わりのおばんざいがつきます」
…え?ちょっと待ってください。 例えばカレーライス(税込み1100円)を頼んだとして、カレー一人前と、おばんざい一人前(+ドリンク3種)までセットで付いてくるの?
「いくらなんでも、それは夢を見すぎでは?」半信半疑で「エビフライカレー(税込み1738円)」を注文してみました。
すると

目の前に運ばれてきたものを見て、思わず二度見!3種類のショットドリンクと、カラフルな見た目も美しいおばんざいプレート、そして大ぶりのエビフライが2個ドーンと乗ったカレーライスが、テーブルを占拠したのです。
「うおほほぉ……!」と、怪しい声が止まらない私。「皆さんも驚かれます」と店員さんはにっこり。てっきり半カレーかと思いきや、しっかりとしたボリュームのカレーライスで、しかもおばんざいの美しいこと…!これは誰だってテンションが上がります。

でも食べきれるかしら…?と心配になる方もいるかもしれませんが、ご安心を。メニューには「食べきれないときは持ち帰り可能です。お気軽にお声がけください」との記載が。こういう手厚いフォローが嬉しいですね。
ひとつひとつ手作りにこだわり、低価格を実現
おばんざいは魚介のソテーや生春巻き、ポークチャップなど、日替わりで彩り豊かなおかずがたくさん。さらにサラダ、デザート、汁物、香の物までついて、一つ一つが丁寧に手作りされています。
これだけ贅沢な時間を過ごせて、なおかつ庶民的な価格…感謝しかありません。




「カフェレストランS」は建築関連会社「株式会社All・craft S(オール・クラフト エス)」が展開する飲食店で、店名の「S」は店長である鈴木夢麻さんの「鈴木」から取ったものだそうです(個人的に気になっていた「S」の謎が解けました…!)。
「ラウンジのような空間で、手作りのおいしい料理をゆっくり楽しんでほしいですが、価格が高いと敷居が高くなってしまうから」と、低価格を実現するためにあえて業務用食材などを使わず、手間暇かけて手作りしているそうです。その思いは丁寧な料理からも伝わってきます。
次回のために!人気メニューとこだわりのお土産
お店の人気メニューBEST3は
- 星空の黒牛のすきやき膳
- 星空の黒牛の焼き肉膳
- カツカレー
やはり「星空の黒牛」は不動の人気ですね。ちなみに星空の黒牛とは、標茶町の牧草で育った黒毛和種とホルスタインのハーフ牛のこと。ジューシーな赤身と豊かなコクが特徴です。

パフェやドリンクメニューはこんな感じ↓


ところで、店内入り口のショーケースがとっても気になる。

ショーケースの商品は、札幌の「むらおか研究所」のドライフルーツ。砂糖や酸化防止剤を使わない、体に優しい逸品だそう。
ミネラルウォーターや炭酸水に入れると天然フルーツの香りと色を楽しめるという、なんともおしゃれなアイテムです。釧路限定商品もあるそうで、完売になることも多いとか!


お弁当や宴会、パーティーなどにも応じてくれますよ。
お弁当は800円~。5個注文で配達もOKです。
ホテルのラウンジのような店内で、手作り日替わりおばんざいや星空の黒牛を使ったメニュー、コク深いカレーに各種定食に、コーヒーにケーキに…
一度体験すれば、誰かに教えたくなること間違いなし(そして「すっごく良かったよ~」と必ず喜ばれる!)。そんな魅力の詰まったお店でした。
次回は星空の黒牛を堪能します。(ライター:エリ子)
※価格は2026年6月現在のものです
Café Restaurant S(カフェレストランS)の店舗情報はこちらから!




