医療法人 東北海道病院

高い専門性と技術で応える 道東屈指の「チーム医療」
1995年、釧路市若竹町に開院した東北海道病院。前身である船越整形外科病院から40年以上にわたり釧根の中核整形外科病院として道東地域の医療を支えてきました。
診療科目は整形外科、リハビリテーション科、麻酔科、内科の4科目。中でも整形外科は上肢、手、膝、肩、股関節、脊椎など、患部や病状ごとのスペシャリストである専門医を配置し、2023年の外来患者数は延べ8万8千人を超えています。
手術件数は脊椎239例、肩・上腕254例、前腕・手352例、股関節・大腿部125例、膝・下腿400例、その他60例の合計1,430例を実施しています。
多くの患者に対して丁寧な対応を行えているのは、整形外科の多岐にわたる専門領域の治療に精通した看護スタッフ、コメディカル部門の充実した病院体制を整えているから。釧路地域では一次産業に従事する人の割合が高く、高齢者の増加による変形性関節症や変形性脊椎症患者が多く、冬季は転倒による外傷が増加することも特徴です。

膝関節においては甲斐副院長が膝周囲骨切り術を専門としており、人工関節と違い自身の膝関節が残るため、生活上の制限を最小限にスポーツや趣味、職場復帰が可能です。
これらの整形外科疾患の多くは手術的治療によって回復が見込めます。同院では術後のリハビリテーションに重きを置き、手術後早期から集中的な個別訓練を行うことで患者の早期の職場復帰、社会復帰を目指しています。
また、地域包括支援センターや在宅介護施設、ケアマネジャーとも連携を行っており、入院前の状況を確認しリハビリテーションを実施しています。
評価内容は患者だけではなく、ご家族、ケアマネジャー、施設職員の方へ情報を共有し退院へ向けての支援を実施しています。その姿勢の象徴となるのが2014年に設立された地域包括ケア病棟。専任医師、病棟看護師、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーによる専門性の高いチーム医療を実践しています。
24年9月には一般病棟42床を地域包括ケア病棟へ転換し86床へ増床をし、遠方で頻回な通院が困難な患者に対しても、ゆとりあるリハビリテーションを提供する体制を強化しました。
道東エリアを支える新たな取り組み
同院では予防医療活動や地域貢献にも力を入れています。
21年には池田院長と吉岡看護部長(骨粗鬆症マネージャー)が中心となり発足したFLS(骨折リエゾンサービス)チームが活動を開始しました。FLS活動は大腿骨近位部骨折となった患者に対し骨粗鬆症の治療率向上、治療継続率向上への取り組みを多職種で行い、二次骨折予防を行うものです。3年間で同院の骨粗鬆症の治療率は大きく向上しました。
23年からは釧路根室圏域の在宅介護関係者への骨粗鬆症研修会などを実施し、地域での啓発活動を開始しています。24年9月からは骨粗鬆症検診を開始しました。
その他、同院リハビリテーション科職員が介護予防普及講座の講師を務め運動指導を実施するほか、地域の学童に対して野球肘健診を実施するなど幅広い世代への医療サポートを行っています。
23年の4月に就任した武井純二理事長は「各部位ごとに専門医が診療に当たり手術を行うという診療体制を継続・強化し、これまで通り、釧路市内のみならず道東地域の医療機関や各施設などとも連携を図り、積極的に患者様を受け入れてまいります。手足のしびれや痛み、膝・肩・股などの関節痛や、腰痛、その他外傷など整形外科的疾患が疑われた場合、遠慮なく同院を受診していただきたい。医師が的確な診療を行うとともに、職員一同、患者様に寄り添った医療サービスの提供に尽力いたします。」と話しています。
理事長 武井 純二
1987年札幌医科大学卒業。1988年北海道大学病院麻酔科。1997年釧路労災病院麻酔科部長。2009年東北海道病院麻酔科部長。
- 住所
- 釧路市若竹町7-19Google MAPで見る
- 電話番号
- 0154-23-3425
- 診療科目
- 整形外科・内科・リハビリテーション科・麻酔科
- 専門外来
- 肩関節疾患専門外来・膝関節疾患専門外来・人工関節専門外来・脊柱脊髄疾患腰痛専門外来・スポーツ疾患専門外来
- 診療時間
- 整形外科外来
月~金08:00-16:30
土曜08:30-11:00(※第2土曜は休診)
内科外来、専門外来については公式サイトでご確認ください。
- 休診日
- 日曜、祝日




