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公開:2026/11/06

ごめの目かけっこクラブ⑦~エゾシカとご一緒

秋深まり、冬の足音が聞こえる10月31日。
ラン友の会「ごめの目かけっこクラブ」は、釧路市と釧路町をつなぐ武佐の森大橋などで合同練習会を行った。
会員6人が参加し、総延長5㌔、45分間の早朝ジョギングを楽しんだ。

寒くなってきて、短パンランナーは1人だけ

エゾシカと遭遇、秋深まる武佐の森を疾走

今回の合同練習会は、前回(10月10日)と同様、釧路町保健福祉センター(東陽大通西1)~武修館高校入り口(武佐5)を往復する登坂コースで実施した。

雨上がりの午前6時にスタート。

気温9度、路面が濡れていることに留意しながら、1㌔6分、または7分ペースで走った。
延長473㍍の武佐の森大橋では、朝露が輝く湿地を見下ろしながら疾駆。武修館高校入り口で折り返して以降は、膝の負担を最小限に抑えて駆け下った。
途中、大きな角が生えたエゾシカを目撃。ヨシ原で雄々しくたたずむ勇姿は神々しい。
「こっちの歩道に来られたら、困るけどね」と笑いながら撮影した。

雨上がりの「武佐の森大橋」。滑って転ばないように

完走の喜びを分かち合い、冬の練習にも前向きに

この日のかけっこの際、YOUさんが出場したフードバレーとかちマラソン2026(10月25日、帯広市)についてが話題に。
9月下旬から膝が痛みだしたことを踏まえて、無理せずハーフマラソンを2時間11分55秒で完走した。
「びっくりするくらい余裕で走れました。シーズンラストにふさわしい内容です」と笑顔で振り返った。

一方で、目標の2時間未満でのゴールは果たせず。
「かけっこクラブ」をきっっかけに、今春から本格的にマラソン大会に出場している初心者の初年度としては“上出来”だが、「けがをしないために、もう少し筋力をつけたい」という。
すると、参加者一人ひとりが間髪入れず経験談を披露し、大いに盛り上がった。
具体的には「毎日、短時間でも走る」「ブルブルする床に乗りっぱなし」「お出かけ前や帰宅時、玄関先でストレッチ10回」など。運動前の柔軟体操も効果的という意見も出た。

折り返し地点の武修館高校入り口。先行していた参加者が待ち受けて鼓舞

11月は日の出が午前6時以降となり、日の入りも午後4時前になる。
昼の時間が10時間を切るこれからの時期は、マラソン愛好家が日々の鍛錬を続けるために、寒さ以上に戦意を削ぐ高い壁となる。
もちろん、「ごめの目かけっこクラブ」はあの手この手で活動を継続、会員にはっぱを掛けていく。厳しい冬を乗り越え、一回り大きくなって春を迎えるために。(編集部、山本雅之)

湿地でたたずむエゾシカを撮影。釧路や道東ならではの楽しみ

◇フィールドデータ

  •  ▽場所 武佐の森大橋ほか往復コース
  •  ▽住所 釧路町保健福祉センター(釧路町東陽大通西1)~武修館高校入り口(釧路市武佐5)
  •  ▽距離 往復5㌔(道道釧路環状線)
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