ごめの目かけっこクラブ⑥~武佐の森大橋で「雲海」を駆ける
ラン友の会「ごめの目かけっこクラブ」は10月10日、釧路町保健福祉センターあいぱーる(釧路町東陽大通西1)と武修館高校入り口(釧路市武佐5)を往復する登坂コースで、合同練習会を行い、4人が参加した。

10月12日の「スポーツの日」を含む3連休初日、朝の冷え込みもものともせず“雲海ジョギング”を満喫した。
コース総延長は5㌔。
あいぱーる駐車場をスタートする。
道道釧路環状線(桂恋武佐通)を上って、武修館高校入り口で折り返し。来た道を下り、同駐車場にゴールする。
ランナーのお楽しみは、森や川の上空を走る爽快感。
特に、延長473㍍の武佐の森大橋では、湿原をわたる風になれる。
上り坂を走ることは、脚力の増強はもちろん、心肺機能の向上、効率的なランニングフォームの確立などの効果が期待でき、「自然なウェイトトレーニング」とも呼ばれている。
10月25日にフードバレーとかちマラソン2026(帯広市)を控えるYOUさんは「ハーフマラソンで120分を切りたい。正直、坂道は好きではないが、追い込みたい」と気合が入っている。
雲海を駆け抜け、坂道に挑む

午前6時過ぎ、気温9度と肌寒い中での出発。
川霧をちゅうちょせずに突っ込み、緩やかな曲線を描きながら、上り坂へ。
上昇量は約50㍍。
粘りの走りを強いられたが、朝日に輝く湿地の眺望に癒やされると、自然と足が前に出た。
折り返し点からは、一気に駆け下りたい気持ちとなったが、膝の負担を最小限に抑え、1㌔7分ペースでゴールを目指した。

午前6時45分までに、全員が到着。
先導したサヨさんは「つらい練習をしておけば、きっといいことがある」とにっこり。
YOUさんは「フードバレーでは、ぐっと上る坂があるので、きょうの練習を思い出し我慢して走ります」と健闘を誓った。
かけっこ初心者のREIさんは、登坂コース5㌔の往復は初めての経験だったという。「少しずつ、長い距離を走れるようにしていきたいです」と意欲を示した。

自己新続々、秋の大会で力走
道内で年内に行われるマラソン大会は終盤戦に差し掛かる中、ごめの目かけっこクラブの会員は各地で転戦、力走している。
このうち、ABさん(39)はオホーツク網走マラソン2026(9月27日)で、自己記録を大幅に更新する3時間40分40秒でゴール。
てつさんも2026旭川ハーフマラソン(同)で1時間32分28秒で駆け抜け、自己記録を塗り替えた。
秋深まり、寒さとの戦いも始まったが、それぞれの目標に挑む日々は続く。(編集部:山本雅之)
◇フィールドデータ
- ▽場所 武佐の森大橋ほか往復コース
- ▽住所 釧路町保健福祉センター(釧路町東陽大通西1)~武修館高校入り口(釧路市武佐5)
- ▽距離 往復5㌔(道道釧路環状線)




