ごめの目かけっこクラブ⑤~出張ランナーも朝練
ラン友の会「ごめの目かけっこクラブ」の練習は9月26日早朝、釧路町の別保公園などで行った。
今秋、一番の冷え込みで最低気温は6.4度。
「寒い、寒い」「風邪引く」と言いながら、7人が集まった。
このうち、ABさん(39)、てつさん(43)の2人が初参加。

ABさんは釧路市在住の男性会社員。
「ダイエットをしよう」と一念発起し、2025年春から、ランニングを開始。
当初は20数年ぶりの運動で5㌔走から始めたが、1年が過ぎて8月30日の北海道マラソン2026では3時間50分11秒で、サブ4を達成した。
短期間、独学でのレベルアップに目を見張るものがあるが「3時間30分を切りたいですね」とさらなる高みを見据えている。
てつさんは恵庭市在住の男性会社員で、マラソンのキャリアは9年。
仕事で毎月釧路出張があり「自然、涼しさ、そして、食べ物も熟知しています」と胸を張る。
フルマラソンの自己記録は3時間35分14秒。夏場は隔週で道内のどこかのマラソン大会に出場し、北海道コンサドーレ札幌のユニホームを着て駆け抜けている。
今季も第54回釧路湿原マラソン(7月26日、30㌔)や北海道マラソンなどを走破している。
寒さ吹き飛ばす朝練
秋分の日を過ぎて、日の出が遅くなったことから、朝練は午前6時に開始。
まず、同園の遊歩道と国道沿いを組み合わせた1.2㌔コースを7分弱で走るトラック走を3本、おしゃべりしながら実施した。
ジョグペースでの自己紹介は「ごめの目かけっこクラブ」で定着。心拍数を上げ過ぎず、体を温めた。

YOUさんから9月23日、第35回記念ピパオイヘルシーロードレース兼第31回美唄市ハーフマラソン大会に出場、完走したという報告があった。
釧路ではあまり目にしないコンバインが“働く”田園風景を走り、2時間6分46秒でゴールしたという。
ハーフ2時間切りを射程に捕らえたが「10月25日の2026フードバレーとかちマラソン大会は、エイドも楽しみたい。緩めの目標にします」と話した。
締めは坂道ダッシュ5本
トラック走をもう1本走った後、同園に近接する町道へ移動。
坂道ダッシュ250㍍、5本を敢行した。
初参加のABさんと、てつさんはどこまで上るのか分からなかった1本目こそ面食らったが、さすがはサブ4ランナー。2本目以降は、コーチ役のサヨさんを追い掛け、追い抜く場面も見られた。

疲労困憊の中、初の朝練について感想を聞くと、ABさんは「あした、オホーツク網走マラソン2026なんですよ。楽しんできます」とにっこり。
てつさんも「僕もあしたは旭川ハーフです。これから恵庭に帰って、旭川に向かいます」と穏やかに語った。レース前日の負荷が吉と出るか凶と出るか。健闘を祈るところである。
(編集部:山本雅之)

◇フィールドデータ
- ▽場所 別保公園
- ▽住所 釧路町別保原野南24線
- ▽距離 1.2㌔(園内遊歩道、国道44号歩道)
- ▽利用料 無料
- ▽電話 釧路町道路河川課施設係(0154-65-7931)、釧路町地産地消センター「ロ・バザール」(0154-62-2216)




