公開:2026/06/11

溶け込むと見つけにくい「アリスイ」

アリスイの巣穴(2026年5月16日@春採湖)

アリスイ(蟻吸)
キツツキ目キツツキ科
英名:Eurasian Wryneck/学名:Jynx torquilla
中文:蟻䴕(yǐ liè)韓文:개미잡이(ケミジャビ)
全長17・5㌢、スズメより大きい。

雌雄同色。褐色と黒色、灰色の複雑な斑模様でヘビに似ている。つぶらな瞳が愛らしい。

日本では北海道や東北地方北部の河川敷や林野で夏鳥として繁殖し、冬には本州以内で見られる。一般的には漂鳥だが、冬になると、海外からも渡来することが確認されている。春採湖では4月から9月にかけて生息するが、7月に観察しやすい。

「キィーキィー」「キャッキャッキャッ」と甲高い声で鳴く。さえずりは「クイクイクイ」。巣内のひなは「シャーシャー」と餌乞いを発する。

樹木や地面に溶け込むと見つけにくいが、無防備に電線に止まることもある。(編集部:山本雅之)


撮影日時:2026年5月16日午前10時15分
場所:天寧層付近。

TOP