北海道では夏鳥の「オオバン」

オオバン(大鷭)
ツル目クイナ科
英名:Eurasian Coot/学名:Fulica atra
中文:白骨顶(báigǔdǐng)韓文:물닭(ムルダク)
全長は約39㌢。ハトよりも一回り大きい。雌雄同色で、全身が黒いが、頭部の白い額板がチャームポイント。尾羽は短い。黄色い足は、それぞれの指に蹼(みずかき)がある弁足となっている。
日本では一般的に留鳥、または冬鳥だが、北海道では夏鳥。各地の湖沼や湿原、水田に生息し、春採湖でも繁殖する。鳴き声は「キュイキュイ」。
雑食で、主に水生植物を食べるが、昆虫、魚類、鳥類の卵や雛(ひな)なども食べる。泳ぐのも潜るのも、歩くのも上手。長寿の水鳥としても知られ、野生下で18年生きたという事例も有る。
2001年12月、当時の釧路市立博物館の橋本正雄学芸員は、春採湖で繁殖する水鳥5種(カイツブリ、マガモ、ホシハジロ、バン、オオバン)のうち「繁殖数がオオバンが飛び抜けて多く、これほど高密度で繁殖する場所は全国的に珍しい」と報告している(編集部:山本雅之)
撮影日時:2026年9月12日午前9時30分
場所:旧柏木小学校付近の湖畔




