こんな本屋さんがあったんだ!釧路で「BOOK STOP MINI」開催
読書の秋まっただ中、11月1日(日)に個性豊かな本屋さんたちが釧路に集まります。
その名も「BOOK STOP MINI in Kushiro」。
新刊をはじめ、古本、雑誌やZINE(ジン)と呼ばれる小冊子までさまざまな本を携えて、道東各地から本の売り手たちがやってきます。
普段はなかなか目にすることのない本や、自分ではなかなか選ばないだろう一冊が見つかるかもしれません。
本を通じて広がる、新しい世界をのぞいてみませんか?
BOOK STOP MINI in Kushiro
▽日時:2026年11月1日(日)11:00〜17:00
▽会場:くしろ港町ギャラリー(釧路市北大通8、古書かわしま2階)
▽入場無料
※専用駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

本と人が出会う、小さな停留所「BOOK STOP」
「BOOK STOP」は、2026年4月に十勝管内で始まった、本に出会えるイベントです。
その名前には、停留所のように、本と本、本と人、そして人と人が行き交う場所でありたいという思いが込められています。
今回の釧路開催は、その名の通り小規模な「MINI」版。
けれど、小規模だからこそ、本を選び、届ける人たちとの距離も近く感じられそうです。
単に本を買うだけじゃない、本を介して交流が生まれる一日になるかもしれません。
「本屋さん」のかたち
本屋さんといえば、店舗を構えてずらりと本が並んでいる場所。そんなイメージがほとんどではないでしょうか。
ところが、今の本屋さんのかたちは実にさまざまなんです。
小さな店舗に店主こだわりの本を並べる書店もあれば、店舗を持たず、イベントへの出店や移動販売などを通して本を届ける人たちもいます。
釧路では、こうした個人書店や無店舗書店の活動に、まだあまり馴染みがないかもしれませんね。
大型書店のように豊富な品ぞろえから本を探す楽しさとは、またひと味違うのが小さな本屋さんの魅力。
店主の好みや価値観、伝えたい思いが選書に色濃く表れて、一冊一冊にその人らしさが感じられます。
いわば、本棚そのものが店主の自己紹介。
そんな本屋さんを巡ってみると、自分では選ばなかった本に興味を持ったり、知らなかった世界に触れたりすることもあるでしょう。
欲しい本を探しに行くのではなく、まだ知らない本に出会いに行く。
今回の「BOOK STOP MINI」は、そんな本屋の楽しみ方に触れられる機会になりそうです。
道東各地から、個性派の本屋さんたちが集結!
今回参加するのは、音更、帯広、芽室、浦幌、斜里、釧路。さまざまな地域で活動する7組です。
新刊、古本、雑誌、ZINE、さらにはパンや雑貨まで、バラエティー豊かな顔ぶれとなっていますよ!
当日の出店者
- ▼Magazine isn’t dead./音更・東京・山梨
- (雑誌、ZINE)
- ▼らんこんとる/帯広
- (無店舗・古本)@mt_nohohon
- ▼Hidamari no Hitsuji/芽室
- (無店舗・新刊)@hidamari.no.hitsuji
- ▼トリノメ商店/浦幌
- (新刊書店・古本)@torinome_shoten
- ▼&books/釧路
- (無店舗・新刊)@and__books
- ▼詩とパンと珈琲 モンクール/釧路
- (パン・書籍・雑貨)@monkpan2009
- ▼流氷文庫シリエトク/斜里
- (無店舗・古本・ZINE)@drift.ice.books
釧路からは、移動書店「&books」と「詩とパンと珈琲 モンクール」が参加します。
それぞれの本屋さんは、いったいどんな本を選び、どんな思いで届けているのでしょうか。
もう、個性的な精鋭たちが待っている予感しかありません…!
最近、本を読んでいない人にこそ
今はインターネット上で欲しい本をすぐに探して買える時代です。
一方で、忙しい毎日の中、ゆっくり本を読む時間がなくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。
「そういえば、最近は本を読んでいないなあ」
そんな人にこそ、今回のイベントをのぞいてみてほしいのです。
何かを買おうと決めて行く必要も、読みたい本を決めておく必要もありません。
ただふらりと立ち寄って、並んだ本を眺めてみる。
気になる表紙を見つけたり、本屋さんの話に耳を傾けたり。そんな何気ない時間から、思いがけない出会いが生まれるかもしれません。
いつの間にか遠ざかっていた本の世界が、少し身近に感じられるかも。
11月1日は、ちょっと寄り道するつもりで、ぜひくしろ港町ギャラリーへ足を運んでみてください。
久しぶりに本を開くきっかけが、ここにあるかもしれません!(編集部:ごめのすけ)




