観光 ハルトリココトリ観察記春採・桜ケ岡・益浦周辺
公開:2026/06/20 更新:2026/06/16

急降下はまるで雷「オオジシギ」

オオジシギ(2026年6月11日)

オオジシギ(大地鴫)
チドリ目シギ科
英名:Latham’s Snipe/学名:Gallinago hardwickii
中文:大田鷸(dà tián yù)韓文:큰꺅도요(クンッキャクトヨ)

全長約30㌢でハトと同じくらいの大きさ。雌雄同色。淡い褐色で黒褐色の斑模様がある。長いくちばしが特徴的。日本で見られるタシギの仲間は5種類いるが、オオジシギは唯一、日本で繁殖する。準絶滅危惧種(NT)に指定されている。

日本には4月ごろにわたってくる夏鳥で、北海道と本州の一部で繁殖する。9月から10月にかけて、約6000㌔離れた越冬地のオーストラリア東部、タスマニア島、ニュージーランドへ渡る。日本野鳥の会の調査で、日本から7日間、ノンストップで太平洋上を飛行し、越冬地に到着する個体がいることが分かった。春採湖では5月中旬から9月中旬にかけて観察できる。

鳴き声は「ジッジッジ」「スビャークスビャーク」。求愛行動として、尾羽でバリバリと音を立てて急降下するディスプレイフライトをする。雷鳴のように響くことから、「カミナリシギ」とも呼ばれる。


撮影日時:2026年6月11日午前6時30分
場所:旧臨港線付近

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