くしろ湿原ノロッコ号レポート(後編)
くしろ湿原ノロッコ号レポート、出発してまだ釧路湿原駅(笑)。
最後までお付き合いください。
釧路湿原駅を出て、坂(1000分の15)を登ります。
DLの走行音を聞きながら、心の中で「がんばれ」とつぶやきます。
登り切ったあと視界がまた広がってきます。釧路川や湿原を眺めながら細岡駅へ。

細岡カヌーステーションが近く、カヌーの方がここで手を振ってくれます(推しうちわ準備!!忙しい。笑 ※ご家族やお仲間で会話を楽しんだり、静かにゆったり乗っている方がほとんどです。思い思いにどうぞ)。

そして低層湿原ゾーンへ。
左右ヨシ・スゲ原が広がり「湿原のなかを走っている」というのを味わえる区間です。爽快。

タンチョウがいたので写真を撮りました(スマホの限界)。
車内の興奮が冷めやらぬまま(私だけか)、秘密のおたのしみポイントへ。
小さな沼があるのですが、初夏はネムロコウホネが綺麗で、気温が高くなってくると…エゾシカが浸かっている。多いときは5、6頭、首までまるで露天風呂のように沐浴を楽しんでいる風景が。
さて今日はどうかな…

浸かってたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
お分りいただけただろうか、沼の上方を注意してみてほしい。
何か生き物の頭らしきものが2つ…。これがエゾシカ入浴シーンである。
そう、我々は、湿原で繰り広げられる野生動物の日常にもおじゃましているのである。
話は変わります。
環境負荷観光を考えたとき、環境負荷の低い鉄道利用は親和性が高く、こういうのを見ると、益々地域における観光列車の存在は大きいなと。
話を戻します。
あっとういうまに釧路川の蛇行と接近するビューポイントへ。

カヌーを楽しんでいる方もいらっしゃいました。ここでも手を振り合います。
川が濁っているのは、川底が泥炭だからです。このまま源の屈斜路湖まで行きたくなります(私だけかい)。
盛り上がったまま終着塘路駅へ。ヤチハンノキ林ゾーンを抜け、このあとも釧路川接近を繰り返し、大きな沼が現れたり、湿原らしい風景が続きます。
終着、塘路駅到着。約50分の「くしろ湿原ノロッコ号」の旅。みなさん…、たぶんあっという間です。
写真撮り損ねた…、もう一度おさらいしたい…、往復乗られるのであれば復路で回収しましょう。車窓はもちろん、車内のおたのしみもまだまだあります。
続きは番外編で…(長くてごめんね)

ノロッコ号沿線ガイドマップ(JR北海道公式ホームページより)




