その他 続・蔵の記憶
公開:2026/11/05

続・蔵の記憶5「北大通4丁目東側商店街」

昭和47年(1972年)7月8日、北大通都市改造事業竣工を記念して、北大通商店街では華やかなパレードが繰り広げられ、釧路市の顔、近代的な北大通りの誕生を多くの市民が祝福をしました。
丸三鶴屋、釧路デパート、マルト北村、リビングヤスモト等の大型店は競うように大売出しを繰り広げていました。

釧路新聞昭和47年11月28日付10面より

「おしゃれのお城足立が4丁目にオープン」「本日午前11時靴の足立オープン」の新聞広告が昭和47年11月28日の釧路新聞に掲載されました。
北大通4丁目東側商店街に、スマートな足立ビルの開店です。

写真は、北大通3丁目の釧路デパート、北大通4丁目の足立ビル、宝石の金安、セトモノ丸勝、北大通5丁目の丸三鶴屋本館が見える、昭和50年代の北大通東側商店街です。

北大通4丁目東側の商店街は、北大通の丸三鶴屋本館、末広町4丁目の丸三鶴屋新館、北大通4丁目西側のマルト北村、北大通3丁目の釧路デパートと、大型店に囲まれた商店街です。

昭和47年の商店街地図を見ますと、昭和34年に5階建のビルを新築し、市民生活を支えたセトモノのマルカツ、大正3年創業の宝石で女性のオシャレを楽しませる金安、長靴やカッパで漁業・市民生活を支えた明治49年創業の靴の足立、女性のおしゃれを楽しませた靴の秋田河、おしゃれな紳士服のボンド、金魚の宮西と有力な専門店が並んでいました。

また、戦後復興の記憶を伝える丸八大吉履物店、実費屋食堂、大橋種物店等が軒を連ねる木造店舗の観光マーケットもあり、大型店に対抗する、特色ある元気な商店街です。

北大通4丁目東側商店街は、港まつりのパレードの時には見物する市民が道路からあふれるくらいに賑わいました。

昭和50年代には、丸八大吉履物店がミスタードーナツに変わり、斬新な市民の憩いの場となりました。
多くの市民の記憶に残る商店街です。

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