その他 続・蔵の記憶
公開:2026/08/03

続・蔵の記憶2「パルコ開店」

昭和47年、駅前の隆盛

北大通都市改造事業完了した昭和47年の釧路駅前商店街は、
・昭和36年創業のステーションデパート
・衣料品デパートの金市館
・ビジネスホテルと土産店を併設する釧正館
・駅前チャンピオンパチンコ
・テラスパーラー
・味の石田で賑わう石田ビル

が並ぶ賑やかな商店街でした。

昭和47年12月13日、黒金町13丁目にショツピングとレジャーの広場を謳う「パルコ」がオープンします。

写真は、釧路新聞に掲載されたショッピングパルコ13日オープンの広告です。

地階は喫茶フランセ、そば処北の天、家庭電器のマルタカ、シアターパルコ等が並ぶ地下街ぶらんどーりと命名する商店街です。
1階は、おにぎり・弁当、くだもの、鮮魚、和洋菓子、化粧品・日用雑貨、子供服、婦人服、紳士服、ケンタッキー・フライド・チキン等楽しそうな店舗が並ぶフロアーです。
2階は、パルコエースボウルとゲームセンターで、3階から8階はビジネスホテルでした。

北大通に挑戦する駅前商店街

昭和47年の釧路新聞に掲載されたパルコの広告を見ますと、

「今駅前は大きく変わろうとしています。多数のご応募ありがとうございました、釧路の表玄関・駅前に誕生する魅惑のビルのネームはパルコと決定しました」

と、店名を公募で決めています。
ショッピングパルコ13日オープン、地下街街ぶらんどーり16日オープン、12月24日オープンパルコ2F等、パルコ開店へ取り組む勢いが感じられます。

ショッピングとレジャービルパルコの開店は、丸三鶴屋、マルト北村、釧路デパート等の老舗を中核とする伝統的な北大通の中心商店街に挑戦する和商、パルコ、金市館、ステーションデパートを中核とする新しい駅前商店街の誕生の記憶を伝えます。

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