今年の釧路の初雪はいつ?気になって気象台に行ってみました!
日に日に寒さが増している釧路。朝晩はぐっと冷え込むようになり、そろそろ気になるのが「初雪」の便りです。
今年の釧路の初雪はいつになるのでしょうか?
気になったので、釧路地方気象台や札幌管区気象台のホームページで調べてみました。そして、もう一つ気になったことが。
そもそも釧路の初雪って、どこで観測しているの?
ということで、実際に釧路地方気象台にも行ってきました!
釧路の初雪、平年は11月7日!
気象庁のデータによると、釧路の初雪の平年値は11月7日。
2026年10月27日現在、釧路では今シーズンの初雪はまだ観測されていません。
北海道内では10月22日に稚内、北見枝幸、旭川、倶知安で初雪が観測されています。
ちなみに、釧路の昨年の初雪は11月11日。平年より4日遅く、前年より5日遅い観測でした。
釧路の雪に関する平年値をまとめてみると……。
- 初雪:11月7日
- 積雪(1cm以上)の初日:12月1日
- 長期積雪(根雪)の初日:12月30日
初雪が降っても、すぐに雪が積もるとは限らないんですね。
とはいえ、いつ雪が降ってもおかしくない季節。タイヤ交換もそろそろ考えておきたいところです。
釧路の初雪はどこで観測しているの?
今回、私が特に気になったのが、初雪の観測場所。
天気予報でよく耳にする「釧路の最高気温」「釧路で初雪を観測」という情報。いったい、どこで測っているのでしょうか?
調べてみると、観測場所はなんと、あすなろ会こども遊学館の隣にある釧路合同庁舎!釧路地方気象台も、この建物の中にあることがわかりました。

早速、行ってみることに。
釧路地方気象台があるのは、釧路合同庁舎の9階。
初めて訪れました。廊下には、釧路地方気象台の歴史がわかる展示もあり、興味深く見学させていただきました。

そこで、職員の方にふと疑問をぶつけてみました。
「気象台が9階にあるのは、津波の影響を受けないようにするためですか?」
すると、
「たまたまだと思います(笑)」
とのお返事。たまたまか~い。
ただ、昔は職員が目視で視程や気象状況を確認することもあったため、上層階の方がまちの様子を見渡しやすいという理由も考えられるそうです。
なるほど~!普段なかなか聞く機会のないお話に、思わず納得。
そして、今回一番知りたかった観測場所へ。
職員の方に案内していただきました。
さて、ここはどこかわかりますか?

釧路合同庁舎の1階、屋外駐車場の横にある芝生のエリア。
実は、ここが気象観測を行っている場所なんです!
ここでは、気温や湿度、降水量、積雪、視程など、さまざまな気象データを観測しています。
写真を見ると、脚立が置いてある場所に、下向きの筒のような形をした機器があります。職員の方によると、これは雪などの降水現象を観測するための機器とのこと。

現在は観測の自動化が進み、雨なのか、みぞれなのか、雪なのかも、機器が捉えた情報や気温・湿度などのデータから判別しているそうです。

私たちが毎日見ている天気予報。そのもとになる大切なデータが、こんな身近な場所で観測されていたんですね!
さて、2026年の初雪はいつ?
最高気温や雨量、初雪など、釧路の気象情報がどこで観測されているのか。ずっと気になっていたことが、今回の訪問ですっきりしました!
お忙しい中、丁寧に案内してくださった釧路地方気象台の皆さま、ありがとうございました。
今日もとっても寒い釧路。天気予報を見ていると、週末は最低気温が1℃、2℃という日もあって、思わずガクガク……。
冬の足音が、もうすぐそこまで聞こえてきそうです。
さて、2026年の釧路の初雪はいったいいつになるのでしょうか?皆さんの予想はいかがですか?

文/ぷに子




