その他 編集部コラム
公開:2026/10/20

過去最多3,300人!手づくりの子育てフェスを終えて。舞台裏は、なかなか壮絶でした(笑)

10月17日(土)、釧路市のウインドヒルくしろスーパーアリーナで「くしろ子育て応援フェスティバル2026」を開催しました。

今年の来場者数は、なんと過去最多の約3,300人!

ご来場いただいた皆さま、そして開催にご協力いただいたすべての皆さま、本当にありがとうございました。私はこのフェスの実行委員長を務めています。

今日は、いつもの「ごめの目」の記事とは少し違い、実行委員長として、そして一人の母親として、今年のフェスを振り返ってみたいと思います。

子育て中のママたちがつくる、手づくりのフェス

このフェスを主催しているのは、私が代表を務める「くしろ子育てネットワークHaport(ハポート)」。
子育て真っ最中のママたちが中心となり、仕事や家事、育児の合間に集まって準備を進めてきました。

企業や団体の皆さまにご協力いただきながら、親子で楽しめる企画を考え、出展者との調整、広報、会場づくりなど、できることは自分たちで。
なかでも「Haportおさがり広場」は、たくさんの方から寄付していただいた子ども服や育児用品を、必要とするご家庭につなぐ取り組みです。回収した品物を一つひとつ確認し、サイズごとに仕分け、会場に並べていく。これが想像以上に大変な作業なんです。

開催直前の1週間は、私もパートの仕事をお休みさせていただき、連日朝から夜9時過ぎまでアリーナで準備。
おさがり品の回収、搬入、仕分け、関係各所への連絡、打ち合わせ、ポスター貼り、SNSでの情報発信……。

書き出したらキリがありません。

いやぁーーーー、本当に駆け抜けました!!!

ちなみに、この活動は完全ボランティア。どんなに働いても、私のお財布には1円も入りません(笑)。

「そこまでして、どうしてやるの?」そう聞かれることもあります。
でも、好きなんですよね。子どもたちが楽しそうにしている姿を見るのも、子育て中のママやパパが笑顔になる瞬間も。

周囲からは「ど変態」と言われていますが、自分でもそう思います(笑)。

わが家も子育て真っ最中!

そんな私も、4人の子どもを育てる母親です。
わが家には現在、受験生が2人。フェスの準備期間中にも、オープンキャンパスや体験入学、長女の大会など、家庭の予定は待ったなし。
仕事に家事に子育て、そしてフェスの準備。正直、どうやって毎日を回していたのか、自分でもよくわかりません(笑)。

連日の会場作業で歩数も増え、なんと体重が2キロ減りました!これは思いがけない副産物。まぁ、すぐ戻ると思いますが(笑)。

もちろん、大変なことばかりではありません。
準備を進める中で、たくさんの人の優しさや温かさに触れることができました。

たくさんの人に支えられて実現した一日

今年も企業や団体の皆さまをはじめ、本当に多くの方々に支えていただきました。
共催の東北海道スポーツコミッションの皆さまには、会場運営をはじめ、準備段階から力強いサポートをいただきました。また、病児保育施設スクラム様、SEISEI様、釧路新聞社の皆さまには、前日の机の搬入や会場設営にもご協力いただきました。

当日の運営を支えてくださったボランティアの皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は北海道教育大学釧路校の学生の皆さんも参加してくださいました。シニア世代から小学生まで、世代を超えて多くの方が関わってくださったことも、このフェスの大きな魅力だったと思います。

また、鈴木貴子衆議院議員をはじめ、市長、道議会議員、市議会議員の皆さまにも関心を寄せていただき、会場に足を運んでいただきました。

ご協賛・ご協力いただいた企業・団体の皆さま、出展者の皆さま、おさがり品を寄付してくださった皆さま。そして、何より会場に足を運んでくださったご家族の皆さま。本当にありがとうございました。

3,300人の笑顔を見て思ったこと

イベントを運営していると、楽しいことばかりではありません。
思うように進まないこともあれば、予想外の出来事もあります。
人と人が関わる以上、考え方の違いもあります。
それでも、私は一生懸命頑張っている人を応援できる人でありたいし、お互いの頑張りを認め合える仲間と、これからも活動していきたいと思っています。

フェス当日、会場いっぱいに広がる子どもたちの笑顔や、ご家族の楽しそうな姿を見て、心から思いました。

「あぁ、今年もやってよかったなぁ」

子育て中は、毎日が本当に忙しいものです。
だからこそ、親子で出かけて、遊んで、笑って、ちょっと息抜きができる。帰り道に「今日、楽しかったね!」と話してもらえる。そんな一日になっていたら、これほどうれしいことはありません。

ところが、私の一日はまだ終わらなかった(笑)

フェスが無事に終わり、片付けや関係各所への連絡に追われながら、ようやく少し落ち着けるかと思った矢先。
翌日日曜日、家でゆっくり身体を休めていると、大会で札幌に行っていた長女のチームから連絡が入りました。

なんと、JRがクマと衝突した影響で運休となり、急きょ帯広行きの列車に変更になったとのこと。

そして届いた連絡が、

「23時43分に帯広駅まで迎えに来てください」

…………え???

帯広???

23時43分???

うそでしょーーーー!!!

連絡をもらったのは19時半を過ぎていました。ドラマVIVANTを楽しみにしていたのに・・・。高速料金を節約のため下道で向かうことに。

釧路から帯広まで、夜の道を車で迎えに行くことになるとは・・・トホホ。

神様、まだ試練を与えますか?(笑)

結局、長女を迎えに帯広まで走り、無事に夜中2時半に帰宅しました。フェスは終わっても、母親業は休ませてくれませんでした(涙)

そして、実はもう一つ。

私が発行している釧路の子育て情報誌『Haport』の秋冬号も、まさに制作の大詰め。
こちらも待ったなしです。
私の穏やかな日々は、いったいいつ訪れるのでしょうか(笑)。

それでも、地域の皆さんと一緒に何かをつくり上げることができるのは、本当に幸せなことだと思います。
たくさんの人の優しさと、たくさんの笑顔に出会えた「くしろ子育て応援フェスティバル2026」。
関わってくださったすべての皆さまに、あらためて感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございました!

前日は精をつけるため、豪華お弁当でチャージ!赤ちょうちん横町SEISEIさんのお弁当
毎年参加してくれている釧路短大の学生さん、この名称で参加は最後なのか・・・寂しい。

(編集部:いとみや)

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