特集記事 グルメ中心市街地・駅前周辺
公開:2026/09/01 更新:2026/09/08

和商市場 新開店情報~続々オープン・楽しみ倍増~

先日、福太郎商店を紹介したばかりですが、和商市場にはほかにも新しくオープンしたお店があるのです!

今回ご紹介するのは、2026年4月にオープンした、マルスイ川村水産 市場呑喰処「海絆家(うみばんや)」。

釧路新聞の記事はこちらhttps://kushironews.jp/2026/08/23/695796/

和商市場というと、観光客向けのお店が多く「ちょっとお値段高めなのかな?」というイメージを持っている釧路市民の方もいるかもしれません。

私も少しそう思っていたのですが……今回、実際に食べてみて印象が変わりました。選び方によっては、1,000円前後でもしっかり海の幸を楽しめます!

市場内の中央に位置する「中央パティオゾーン」は、フードコートのような雰囲気で、各店舗で購入した商品をその場で食べられるスペースです。

その一角にあるのが「海絆家」。
新鮮な牡蠣や海鮮を提供しているお店で、元気が出そうな看板と、思わず足を止めてしまうメニューがずらりと並んでいます。

和商市場は最近もテレビ朝日の「旅サラダ」や雑誌などでたびたび紹介される、釧路屈指の観光スポット。
そんな場所なので「やっぱり観光価格かな?」と思いきや、メニューを見てみると意外と手の届きやすい価格帯のものもたくさんありました。

金色の千寿鍋。実家にある鍋みたいでどこか懐かしい。

新鮮な仙鳳趾の牡蠣は、サイズによって金額が違い、中にはなんと1個1,200円という高級牡蠣も!

すごーい。いつか食べてみたいな~。誰かごちそうしてくれないかな(笑)。

今回、私が注文したのは、

オーロラサーモン炙り寿司 2貫500円

カニのてっぽう汁 300円

生牡蠣 一番小さいサイズ 300円

合計1,100円です。

一緒に行った友人は、牡蠣飯、鮭のあら汁、煮ツブを注文したので、一緒に並べてパチリ。テーブルの上に海の幸が並ぶだけで、なんだかテンションが上がります。

ところで、「てっぽう汁」って?

「てっぽう汁」は、古くから根室地方の漁師料理として食べられてきた郷土料理。その名の由来は、箸でカニの足をつついて食べる様子が、鉄砲に弾を詰める仕草に似ていることから「てっぽう汁」と名付けられたそうです。

参考/農林水産省「うちの郷土料理」

まずは、オーロラサーモンの炙り寿司。

見た目以上にボリュームがあり、ネタが大きい!表面を炙ったサーモンは香ばしく、ほどよく脂がのっています。お皿の縁には塩が添えられていて、お寿司をちょんちょんと塩につけていただきます。この塩がサーモンの旨みをさらに引き立ててくれて、赤酢のしゃりとの相性もバッチリ。これまた美味しい!2貫でもしっかり食べ応えがあり、主食としてもバッチリでした。

そして、カニのてっぽう汁。

300円とは思えないくらい、カニの存在感があります。

汁からカ二を出してみた。思ってた以上にたくさん入っていて嬉しい。

カニの旨みが溶け込んだ温かい汁は、海鮮と一緒にいただくのにぴったり。

友人が注文した漁師汁は、鮭のあらと野菜がたっぷり。

海の幸も野菜も食べたい方には、汁物に漁師汁を選ぶのもよさそうです。

観光客に交じって食事を楽しんでいるところに、注文していた生牡蠣が届きました。

一番小さいサイズとのことでしたが、

「えっ、これで一番小さいの?」

と思うくらい、十分な大きさ。

ぷっくりとした身にポン酢をたらし、汁ごと牡蠣をするっと口の中へ。

最高~!!!!

美味しい!!!

口いっぱいに広がる牡蠣の旨み。久しぶりの生牡蠣だったので、もうもう、それはそれは「タウリン最高!」って感じで(笑)。大満足でした。

お寿司、カニ汁、生牡蠣。これだけ海の幸を堪能して1,100円。

ひがし北海道・くしろエリアならではの味を、この価格で楽しめるなんて、ちょっと感動です。観光客はもちろんですが、「和商市場って観光客向けでちょっと高そう」と思っている地元の方にも、ぜひ一度のぞいてみてほしいお店です。

アルコール類もあり、ほかにも気になるメニューがいろいろ。
今回は食べられなかったメニューは、次回のお楽しみにしたいと思います。
そして、お店の方もとっても明るく元気で、とても親切。市場らしい活気もあって、食事だけでなく、お店の雰囲気まで楽しめました。

これはリピート確定、間違いなし。またお邪魔したいと思います。ごちそうさまでした。(文:ぷに子)


マルスイ川村水産 市場呑喰処海絆家

営業時間 8:00 ~ 17:00
定休日 日曜日(臨時営業やイベント出店の場合あり)
場所 釧路市黒金町13-25 釧路和商市場内
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